平成28年3月に生乳生産、人材育成、地域貢献を目的として稼働した農協出資型酪農法人牧場です。近年、酪農家の高齢化や担い手不足による離農が深刻な問題となっています。この問題と向き合うためには、TMRセンターやコントラクターの在り方、哺育・育成牧場の立ち上げなど、生産支援組織の体制を見直すことが必要不可欠です。
　株式会社シントクアユミルクは、各々の角度から酪農業の経験を培うことが可能であり、人材不足に起因するあらゆる問題への「切り札」になると考えています。

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　ＪＡ新得町をはじめとした町内の事業者三者が出資して設立されたバイオガスプラントを運営する会社です。家畜糞尿の適正な処理のモデル化と、そこから得られる再生可能エネルギーを活用して「環境にやさしいまちづくり」に先進的に取り組むことを目的としています。

　町営育成牧場の円滑な運営管理を図るために新得町とＪＡ新得町が出資して設立し、預託業務を委託されています。現在は、牧草地731.9ha、放牧1,550頭、舎飼2,120頭の収容能力があり、十勝管内でも有数の公共牧場となっています。

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　2haの敷地内にバンカーサイロ17基、配合飼料タンク10基、圧縮梱包棟管理事業所の他に圧縮梱包機、ミキサー車を備えています。