農産品紹介

そば

そば

 新得は、全国でも有数のそばの生産地です。山麓地帯特有の朝・晩の寒暖の差の冷涼な気候が風味豊かな美味しいそばを育てます。

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酪農

酪農

 手つかずの自然が残る東大雪の麓に広がる新得町は、古くから酪農の盛んな所として知られています。

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肉牛

肉牛

 新得町は酪農が畜産の主体ですが、近年肉用牛の飼育が増加しています。現在2万頭以上の肉用牛が飼育されています。

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ゆり根

ゆり根

 新得町の昼と夜の温度差が大きいところで作られたゆり根は、ホクホクとした中にもしっとりとした舌触り、上品な甘さを感じることができます。

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ニンジン

ニンジン

 町内で作付している品種は「アロマレッド」というものです。「アロマレッド」はその名の通り、アロマの香りがするのでこの名前がついたそうです。

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小麦

小麦

 新得町の小麦はすべて「秋播き小麦」です。秋に種をまいて次の年の夏に収穫しますので、約一年をかけてじっくりと育てています。品種は「ホクシン」という品種で、主に日本麺に使われています。

豆類

豆類

 主に小豆、大豆が作付けされています。和菓子の原材料のひとつで欠かせないのが小豆。「あん」や「ようかん」にすることが多く、国内消費量の6〜7割が北海道産です。また、大豆は「豆腐」や「納豆」、「味噌」などの原料となる普通大豆の他、黒大豆の作付が多いのも新得町の特徴です。黒大豆には、ポリフェノールの一種で「アントシアニン」が含まれており、その色素が大豆を黒色にしています。「アントシアニン」には、血液をサラサラにする、体脂肪を付きにくくする、など様々な効果があると言われています。

馬鈴薯

馬鈴薯

 ポテトチップスやフライドポテトなどに使われている、トヨシロ、ワセシロ、北海こがね、スノーデン、でんぷんの原料となるコナフブキが主に作付けされています。夏になるとピンクや白の花を咲かせます。馬鈴薯のビタミンCはりんごの8倍もあり、でんぷんに包まれているために熱に強く、ゆでても5割以上も残ります。ビタミンB1は、1日の必要量を約半個で摂取できます。

てん菜

てん菜

 英語ではシュガービートと呼ばれ、その名の通り砂糖の原料です。砂糖大根とも呼ばれますが、ほうれん草の仲間です。新得町で栽培されたてん菜は、ホクレン清水製糖工場で砂糖となります。ここではグラニュー糖、てん菜糖、上白糖が作られています。